支援について

Program

基本理念

子ども達一人ひとりの能力を伸ばして、障がいがあっても安心して生活できるよう、総合的な支援を行います。

支援方針
将来の自立を目指して
社会に出たとき、自分のことは自分できる 人と関わりあいながら生活する事ができるように、お子さまの特性と本来持っている力を見つけ、その成長をサポートしていきます。
“体験””遊び”を通して、「やってみたい!」「できた!」の経験を重ね、お友達と楽しみながら成長できる環境を提供しています。
社会とのかかわりを大切に
地域のイペントやお祭リ・職場体験など外出活動を通して、社会のルールやマナーを身につけ、地域の方々との交流で新しい世界を知るきっかけ作りを提供しています。
またその時期の自然に触れることで、子ども達の豊かな感性を育めるよう、積極的にお出かけしています。
安心できる居場所
家庭や学校とは別の第三の居場所
放課後と休校日に来て、ありのままを受け入れてくれる友達や先生と、楽しくのびのびと安心して過ごせる居楊所を提供しています。
みんな家族のようなアットホームな雰囲気の放課後等デイサービスです。
ご家族のサポート
お子さまの発達や療育はもちろん、ご家族の子育てに関する悩みや不安についても、サポートいたします。
学校生活のこと、将来のこと、ご家庭での方針など、まずはお気軽にご相談ください。
来所の際の連絡帳や、お電話、SNSからのご相談も受け付けております。
アラジンの5領域支援

5領域はそれぞれが独立しているということではなく、相互に関連したり重なり合っています。
放課後等デイサービス アラジンでは、お子さまが将来日常生活や社会生活を円滑に営めるよう
この5領域に基づき個別計画書を作成し支援しています。

01
健康・生活

 来所からの流れをルーティン化する事で、生活リズムの形成を促し、手洗い・検温~宿題へと自然と取り組める環境を作っています。

 敷地内の畑では季節の野菜や花を育て、収穫までの成長過程や変化を体験し、収穫した野菜をみんなで食べることで健康に対する意識や自然への感謝の芽生えを目指しています。

02
運動・感覚

 季節ごとの制作や工作で、指先の感覚や道具の使い方の成長を支援します。子ども達の発想力や気持ちをできるだけ汲み取り、実現できるよう一緒に考え挑戦のお手伝いをします。

 また、理学療法士の先生をお迎えした体操教室(月1回)の開催、公園遊びやプール、室内遊具を使った遊びの中で、日常生活に必要な筋力の向上を目指しています。

03
認知・行動

 ボール遊びや粘土・スライム作り、知育玩具など、遊びを通して生活に必要な認知形成や、小集団でのマナーやルールを身に付けられるように、サポートしています。

 また、プリント教材等で物の概念や属性など、個別の特性に合わせて支援しています。

04
言語・コミュニケーション

 要求や気持ちを相手に伝えることができるように、言葉やジェスチャー、カードなど、特性に合わせてサポートしていきます。普段の会話の中でも、相手に伝えることができるように、言葉を引き出す声かけを意識して子ども達と接しています。

 また、プリントなどで言葉や物の名前の理解、実物を見て・触って結び付けをし、習得できるよう支援しています。

05
人間関係・社会性

 ソーシャルスキルの習得を目指します。

 クッキングやゲーム、野菜の収穫などを通して、お友達との関わり方を学び、「楽しかったね!」「またやってみよう」と共感できたり、協力して作り上げる体験となるような活動に取り組んでいます。スタッフも一緒に参加し、他児との関わりのサポートや困ったときの対処法を一緒に考えるようにしています。

移行支援

進学や就労の際などをメインに、学校・相談支援事業所等と日々の様子や困りごとなど、連絡を相互に取り合っています。

スタッフ研修

放課後等デイサービス アラジンでは、より良い支援を提供するために事業所内での研修や外部主催の講習会への参加など、職員のスキルアップを図っています。

  • 外部セミナー 受講
  • 県主催 講習会参加
  • 新人研修
  • 資格取得講座の受講